一般賃金の公開(令和3年度適用)

「同種の業務に従事する一般労働者の賃金水準(令和3年度適用)」の公開秋を目途に!

厚生労働省は、令和2年7月29日、本来毎年この時期に公開される予定でありました令和3年度に適用される「同種の業務に従事する一般労働者の賃金水準(一般賃金)」は、新型コロナウイルス感染症による雇用・経済への先行き等が明らかでないため、今秋を目途に公開する予定と発表しました。

厚生労働省は、その理由は2つ示されています。一つ目として一般賃金は、現時点では、新型コロナウイルス感染症による雇用・経済への影響の先行き等が明らかではないため、できるだけぎりぎりまで見て公開することが必要ということ、そしてもう一つは、派遣元事業主の労使協定の締結・見直しには一定の期間を要するものであり、令和3年度に向けた派遣元事業主と派遣先との契約交渉は本年末頃から開始されるものであると考えており、同省としては、これらの状況を踏まえ、秋を目途として、新型コロナウイルス感染症の雇用・経済への影響等を踏まえた、一般賃金の額等を公開することを予定しているとのことです。

新型コロナウイルス感染症の雇用・経済への影響はリーマンショックを超える甚大な影響を生じるものと言われており、同省もこれらの影響をできる限り軽減して、派遣元事業主の派遣労働者の雇用維持につながるように一定の配慮を行うかもしれません。

令和3年度に適用される同種の業務に従事する一般の労働者の賃金 (一般賃金)の額等について(令和2年7月 29 日)
令和3年度に適用される同種の業務に従事する一般の労働者の賃金
(一般賃金)の額等について(令和2年7月29 日 厚生労働省発表)

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